咲桜子です。
さあ、今回は”喧嘩”について話しましょう。
皆さん一度は聞いたことありますよね?
「喧嘩するほど仲が良い」って。
本当にそうなのでしょうか?
私は今まで喧嘩をしたらおしまいだと思って生きてきました。
まあ、家族とはたまにしますけど。
だって、せっかく仲が良くなったのに、喧嘩をしたらもうそこで関係が終わるかもしれないじゃないですか。
それ、怖いんですよね。
ダメですよ。喧嘩なんて。
仲が悪いことの典型的な例じゃないですか。
それなのに。
どうして他の友達は、喧嘩を軽々しくしているのですか?
意味がわからない。
どうして恐れないでそんなことを堂々と出来るのですか?
私は今まで相手を怒らせないように、機嫌を損ねないように努力してきたのに、喧嘩をしていた人達は、なぜあんなにも仲良さそうにしているのですか?
咲桜子、それはね。
ちゃんと相手に自分の意見を伝えているからだよ。
うん。分かるよ。
咲桜子はずっと我慢してきたんだよね。
自分の意見を言ったらダメだと思ったんだもんね。
でも、その先にある行為をなんて言うかな。
人はそれを話し合いとも言うし、喧嘩とも言うよね。
例えば、”喧嘩ばかりしている夫婦”って、なぜか長続きしているよね。
なんでだろう。
そう、自分の意見を言い合っているからだよね。
逆に、そうじゃない夫婦もいるよね。
あれ、仲良さそうかな。
まあ、仲良さそうって思う人もいるよね。
でもさ、喧嘩しないって、結構危ないんじゃないかな。
もちろん、喧嘩をしてる方が良いとは言わないよ。
喧嘩をしていく中で、相手のことがだんだんと分かっていくこともきっとあると思うんだ。
喧嘩しないようにしないようにって、自分を押し殺していると、後々、もっと自分を苦しめるんじゃないかな。
それは、一番咲桜子が分かっているよね。
ああ、泣かないで。
大丈夫。
咲桜子はこれからだから。
話し合いや喧嘩をする意味、分かったかな。
喧嘩するほど仲が良いって、こういうことだったんだね。
咲桜子はやっと分かったよ。
ありがとう、咲桜子。
ではまた。
今日の一枚